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介護のこと・仲間のこと・将来のこと
百鷗で働く職員の皆さんに正面から話ってもらいました

CROSS TALK

その2

逗子清寿苑 介護部長 × 介護職員 × 調理職係長

  • 松尾博樹
    逗子清寿苑 介護部長・1993年入職松尾 博樹
  • 齋藤咲月
    逗子清寿苑 介護職員・2011年入職齋藤 咲月
  • 竹内佳久
    逗子清寿苑 調理職係長・2010年入職竹内 佳久

Q:職場の職種別の雰囲気は?

清寿苑クロストーク
齋藤
介護職は優しくて、話しやすい方ばかりなので、情報共有や意見だしで困ったことはないです。笑顔が多い職場ですよ。
松尾
ベテランの方の意見が主流になるような風潮はもう古いですし、新しい人の意見を取り入れることで、馴れ合いになっていて気がつかなかったことに気付かされることもあります。ですので、なるべく広く意見を聞くようにしています。
竹内
調理場にも個別の利用者さまに応じた要望などが、逐一内線で入りますね。なるべく皆さんにご満足いただきたいので、介護職の方と相談をしながら、できる範囲で要望に対応しています。
松尾博樹
松尾
部署間も仲が良いんですよ。調理場と介護職でもお互いの仕事量や大変さを尊重しあっていますから。一方的な言い方はどちらもしませんし、お互いに相談をしながら解決策を探っていく関係性です。
竹内
雰囲気でいうと、調理場はパートで長く働いてくれている方が多く、皆さんのバイタリティに日々助けられています。ただ、明るいだけではダメな仕事でもあるので、その雰囲気を保ちつつも、丁寧な仕事につなげられるように気をつけている部分もあります。調理場の仲間は運命共同体だと思ってやっています。

Q:福利厚生活動での交流はどのように活用していますか

清寿苑クロストーク
竹内
僕の課外活動は毎年、競馬を選択していますね(笑)。普段接点のない職場の方との情報交換も意識しているのですが、競馬のレース間隔がわりと短く、意外と忙しいです…。
松尾
私は…あれ?毎年色々あるので混同しちゃいますね。確か去年は…中華街の観光コースに参加したかのかな。職場以外のカジュアルな場所で、仕事の情報共有ができるという点では特別な機会です。葉山と逗子清寿苑のやり方の違いについての情報交換などもします。
齋藤
私は去年、中華街のランチに参加しました!配属の施設が離れてしまった同期と会える時間でもあり、とても楽しかったです。つい利用者さんの話になりがちなので気をつけるようにしています(笑)
松尾
そういえば相撲を見に行ったこともありました。コロナ禍の今となってはなんだか懐かしいですね。

Q:百鷗でよかったなと思うことはありますか?

竹内佳久
竹内
僕は前職が委託給食会社で、主従関係がはっきりとしていて意見が言いづらい環境でした。でもここでは、自分たちで考えていい方向に作りあげていくことができますので、とてもやりがいを感じます。
齋藤
色々な経験をされている方が多い職場だと思います。前の仕事を聞くと意外な回答が面白く、また皆さん、人生経験も豊富なんですよ。こんなに多種多様な人生の先輩に恵まれていることはスゴイことなだぁ思います。
松尾
自分が若かった頃も振り返って、ここがすごいな、と思うのはやっぱり話やすい雰囲気ですね。若い子でも意見が言いやすいということは、困ったときにも相談しやすい雰囲気ということです。そうすると問題や課題も早くに解決されますし、結果的に健全な職場環境ができあがる、というところにもつながりますよね。
齋藤咲月
齋藤
今後も元気でハキハキとした人に入ってきてもらいたいですね。
松尾
そうですね。ハキハキしている人はきちんと意見が言えますから。いろんな利用者さんがいらっしゃるのでいろんな問題があって当然の仕事です。淡々と仕事をこなせばいいというだけではなく、問題に気づいて意見が言える人というのは大事です。僕も相談を受けた時には毎回、いろいろな“予想”をしながら必死で答えを一緒に考えています。教科書を見れば答えが載っているという世界ではないので。
齋藤
私あとは、思いやりがある人。利用者さんだけにではなく、職場の仲間も大切にできることが求められるのかなぁと思います。
松尾
ここを辞めていく人が少ないのはそういう人が多いからなのかもしれませんね。