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百鷗のことをもっと知ってほしいから、
百鷗で働く職員の皆さんにお伺いしてみました

職員インタビュー vol.1

逗子清寿苑 山田真歩

逗子清寿苑山田 真歩

2017年入職(新卒) / 施設介護事業部

座右の銘
人生楽しく
趣味
映画鑑賞
休日の過ごし方
友達と食事をしたり、買い物に行きます。
家にいる時はYouTubeを見たり、ゲームをして過ごしています。

自分に向いていることを意識して選んだ就職先

「そもそも介護業界を知るきっかけは、おじいちゃんでした。おじいちゃん、大好きなんです」とあどけなく笑う山田さんですが、就職までの経緯を聞くと決して偶然ではなく、選択を重ねたうえでの必然の流れだったことが分かります。「大好きだったおじいちゃんが中学時代に倒れ、施設のお世話になったことが介護の世界との最初の接点でした」。
その後、工業高校に進学し卒業後の進路を考えたとき「学校で工場体験などを経験して、自分には工場系の職場は向いていないと気づきました。体を動かすことが好きなので、機械と向かい合う職場は違うな、と(笑)。そこで、学校の就職課での案内数は少なかったのですが福祉業界に目を向けました」。その流れから「おじいちゃんがお世話になっている業界だということもあり、未経験でも飛び込める介護の仕事を選びました。清寿苑に会社見学に来た時に、高校のOBの方が案内をしてくれたことも安心材料につながりました。それにここの施設紹介のパンフレットがとても充実していたんです。そういう部分がしっかりしている会社だと信頼できるなと思いました」。学生時代の経験から自分の性格や興味を見直し、冷静な職場選びをしたからか、今は若手のホープとして活躍しているのもうなずけます。

逗子清寿苑 山田真歩

社会人デビューと介護デビューを支えてくれた先輩

高校を卒業して社会人としても最初の一歩を歩き出した山田さんを支えてくれたのは?
 「最初の3ヶ月間は先輩とマンツーマンで、実践的に仕事の手順を教わります。私の場合は、とてもフレンドリーな女性の先輩でした。仕事のことだけでなく、休みの日の気分転換にも気をつかってくれるなど、緊張していたあの頃の私には特にありがたかったです」。人懐っこい笑顔と裏腹に「実は人見知り」と自己分析する山田さん。「最初の頃はよく失敗もしました。名前が同じ利用者さまを間違ってしまったこともあります…」。そういう時も周囲のフォローに救われたそうです。今では「私、寝ると気分がリセットされるので、このメンタルの切り替えができることにすごく救われています!この仕事、やっぱり向いているのかも(笑)」と自己解決ができるようになったと笑います。

 

逗子清寿苑 山田真歩

    

実はとても働きやすい環境

どんな仕事でもやりがいを感じることはとても大切。「このお仕事は大変なこともあるけれど、利用者さまから直接感謝される機会も多くて、やりがいを肌で感じることができる貴重な職種だと思います。入ってみて気がついたのですが、人からありがとうと言ってもらえるのって、やっぱり嬉しいですよね。私が気をつけているのは“自分がやられてイヤなことはしない”です」。
また、「未経験でも飛び込めばイチから教えてもらえる」ところも、社会経験がなかった山田さんでも自信がもてた大切なポイント。「休日が不規則な職場というイメージもありますが、平日に休みがとれるのは映画好きな私にとってはむしろありがたいです。一人で平日に行く空いている映画館は最高ですよ。夜勤明けの休みも、一日有意義に使えるので重宝していますし」。どんな環境や状況にも柔軟に対応できる人にとっては「働きやすい環境」なのですね。